スイス・チューリッヒで生活するということ


 

   このサイトはスイスのチューリッヒ(Zürich)在住の管理者が「スイスに住む」 ことを通して体験したことを勝手気ままに書いています。
 今後スイスで住もうとしている日本人の方々の参考になるかどうかわかりませんが スイスに住みはじめ生活基盤を確立するまでは 過去のページにまとめています。
 


 
近況: update 2009.10.28
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リンク
 
もっとチューリッヒでの日常生活について 知りたい方は我がいとしの サイトをご覧ください。

 

 

 2009年11月18日
 
 先日、我が家に荷物が届きました。

外装を見れば中身は自ずと予測できると思いますが、 「本」です。しかも日本語で書かれた本。
 
 細君がインターネットを通じて日本から取り寄せてくれました。
 
 本当に便利な世の中になったものだと つくづく思います。
 
 さて、注文したのは下の4冊。

 
続きは「近況」で。
 
 2009年10月31日
 
 本日の格言
 
世論とはそれがあることによって得をする人達が作り上げた意見である
Pierre Bourdieu著、「世論はない」、1972年
 
 2009年10月28日
 
 日本では喫茶店やレストランへ行くと、本物そっくりな食品サンプルが よくディスプレイされています。そして、その中でも
このようなスパゲティは最もインパクトが強いものの一つではないでしょうか。 宙に浮くフォークが印象的です。
 
 スイスで食品サンプルを陳列している店は少ないです。 店先、もしくは入り口横に、メニューがあるレストランは沢山あるのですが たいていは文字だけなので、外国人にとって、そのメニューが具体的にどのようなものを 指すのかわからないことがほとんどです。そういった意味で、食品サンプルは 言語を超えてアピールする力を持っているといえます。
 
続きは「近況」で。
 
 2009年10月13日
 
 時が経つのは早いもので、もう10月の半ばにさしかかろうとしています。 チューリッヒに来て、はや1年半。今から思うと、いろんな苦労があったように思うのですが、 あっという間に過ぎ去ったように感じます。そして、ここまで無事にやってこれたのは、 スイスに一緒に来てくれて、文句も言わずに色んな面で支えてくれた細君のおかげだと 思うわけであります。仮定の話になりますが、もし、自分ひとりでスイスに来て生活していたら? なんて考えることもあるのですが、恐らく、半年もせずに日本に帰っていたんじゃないかと 思います。海外でひとりで生活するなんて、並大抵の精神力じゃ成し遂げられない ことのように思うからです。
 
 ということで、日ごろの細君の労をねぎらう意味を含めてプレゼントを買いに 出かけました。もちろん細君といっしょにです。
続きは「近況」で。
 
 2009年9月06日
 
 ここのところ、めっきり涼しくなったチューリッヒだったのですが、 本日、9月6日(日)は晴天にめぐまれました。日陰では 寒さすら感じるほどの気温なのですが、日向に出ると、 日光の暖かみが感じられます。
 そして、今日のチューリッヒの空の青さは久々に鮮やかなものでした。
続きは「近況」で。
 
 2009年8月31日
 
昨日は日本にとって記念すべき日となりましたね。ついに、政権交代が実現されました。 自分もかなり気になっていたので、仕事から帰ってきてネットにかぶりついていました。
 
見始めたのが日本時間の22時半、こちらで15時半ですが、NHKの選挙速報のホームページを みてびっくり。そのとき既に民主党単独で246議席を獲得していました。結局、終わってみると、 308議席にまで達していました。完勝でしたね。日本にも民主主義があるんだと 初めてわかりました。
 
それにしても、今回の選挙、すべてがすべて納得できるものではありません。 現与党の中では無責任に辞任した元総理大臣が当選していたり、名前だけは知られていて、 中身のない「〜チルドレン」と呼ばれた人達が小選挙区で落選したにもかかわらず、 比例区で復活したりしているからです。
 
ことさら自分の地元に関してみて見ますと、和歌山3区で二階俊博氏が当選したことは 同県の出身者としては非常に恥ずかしい思いでしょうがありません。 この人は昨年の11月、舛添要一厚生労働大臣との会談において、 「政治の立場で申し上げるなら、何よりも医者のモラルの問題だと思いますよ。 忙しいだの、人が足りないだのというのは言い訳にすぎない」とのたまりました。
 
小泉政権下、政府の医療制度の改悪により産科、小児科だけでなく、科をこえて 全般的な医療崩壊を余儀なくされました。しかし、そんな劣悪な環境でも産科をはじめ 臨床医は歯を食いしばってがんばっていたわけです。それを土足で踏みにじるような 発言には怒りを通り越して、あきれるしかありませんでした。
 
この発言当時、二階俊博氏は経済産業大臣だったので、医療に関して あまり知らなかったのかもしれません。しかし、その「知らなかった」ということが まず国会議員にはふさわしくないと思います。そして、医療崩壊が叫ばれる昨今に 『医者のモラルの問題』と言ってしまうセンスのなさは政治家として致命傷なのでは ないかと思います。
 
こんな人を当選させてしまった和歌山3区の人々は恥ずべきです。
 
 2009年8月30日
 
チューリッヒでは昨今、かなり涼しくなり、もう秋の気配が漂っています。本日日曜日は快晴で 日向では夏の日差しを受けられるのですが、日陰に入ると急にヒンヤリとなり、半袖で過ごすのは 困難なくらいです。日本に比べると本当に短かった夏です。
 
夏の終わりともなってなんなんですが、こちらでもビールが好まれています。 スイスのビールの代表としては Feldschlösschenというものがあります。

 
続きは「近況」で

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