イースター休暇を利用したアムステルダム旅行からチューリッヒへ戻ってきました。
行きも帰りもフライト自体は特に問題はありませんでした。
アムステルダムの印象としては、率直に言うと、人が多いということです。
イースターの休暇中ということもあったのかもしれませんが、アムステルダム中央駅周辺は
観光客、地元の人を含め、多くの人がひしめき合っているような状態でした。
まさにカオスというのがぴったりな感じ。逆に言うと、活気があっていいということかもしれませんが。
それと、アムステルダムで気づいたネガティブな点を挙げると
1.市内の交通がわかりにくい
市内には主要な足としてトラムが走っています。しかし、きちんと書かれたトラム地図というものが
存在しないのが致命的だと思いました。中央駅から出発し、ある場所へ行くには簡単なんですが、
そこから別の線に乗り換えるにはどうすればよいのかがわからない。つまり
各線のつながりというのが非常にわかりにくかったです。それに比べると、チューリッヒのトラムシステムが
いかに洗練されたものかというのがよくわかりました。
また、トラム以外にも列車とバス、メトロがあるのですが、これらがどのように繋がっているのかが
わかりにくかったですね。
2.チケットを購入するのに時間がかかりすぎる
交通機関のチケット購入にしろ、インフォメーションで案内を受けるにしろ、
どこも長い人の列ができていました。つまり長く待たされたということです。
もし、長い人の列が出来ていたら、なるべく早く一組一組を切り上げて
次の組の対応へ移ろうとするのが日本人的な考えかもしれません。しかし、
アムステルダムではどんどん「人をはいていく」という意識が希薄なように思われました。
人を待たせることに、あまり気をもんでいるような気配はなかったですね。
と、悪い面を先に書いてしまいましたが、これ以外は旅行を楽しめたことには
違いがないので、明日からは楽しいことを書いていきます。
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