チューリッヒの場合について述べます。
一般ごみ
生ごみをふくめ燃えるごみはZuri-Sackという白い袋に入れ捨てます。
これは市が販売しています。つまり、タダではごみも捨てられないということです。
アパートの近くにはこの袋専用の大きな収集箱がありますので、そこに
捨てます。どの袋もごみがめいいっぱい詰め込まれています。中には
張り裂けそうになっているものもあります(笑い)。
資源ごみ
ビンや缶は指定の場所に捨てに行くことになります。
そこにはこのように大きな青いボックスが並んでします。
一つだけシルバーのものがあるのですが、これは一般ごみ用。
ビンは色によって
緑
白
ブラウン
に分別して捨てます。
缶にはまた別のボックスがあって
ここに捨てます。
これら缶やビンを捨てるときにはかなり大きな音がします。
周辺住民への配慮から、これらのごみを捨てられるのは
月曜から土曜の朝7時から夜7時に限られています。
その他
街中では他のタイプのゴミ箱もあります。
これは上記のシルバータイプのものと同様と考えてよいもので、
一般ごみようのボックスです。
あと、よく見かけるものにこのグリーンのタイプがあります。
よく見ると側面に黒のビニル袋が付いていて、犬のイラストが
書かれています。要するにペットの糞用ということです。
ペット連れの多い土地ならではといったところですね。
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