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2009.4.5
 先日の水曜日、細君とともにKunsthausへ赴きました。 なぜ水曜日なのかというと、無料で入館できるからです。

 美術館がたくさんあるチューリッヒにおいて最も有名なものの 一つだけあって、建物自体、かなり立派な造りになっています。
さらに庭には大きなオブジェがあり、来館者は圧倒されてしまいます。
我々が訪れたときにはジャコメッティの特集がなされていました。 ジャコメッティといってすぐに作品を思い描ける人は少ないと思うのですが、 この細長い彫刻を美術の教科書などで見たことがある人はかなり いることと思います。
 
ここで少しジャコメッティについて説明しますと
Alberto Giacometti (1901-1966)
1901年、スイスのBorgonovo生まれ(イタリア国境近く)
画家であった父Giovanni Giacomettiの影響から ジュネーブの美術大学へ進学。絵画を学ぶも次第に彫刻へと 傾倒していった。
 
Wikipedia日本語版では
ジャコメッティは大戦前にも細長い人物像を作っていたが、大戦後の1950年頃から作られはじめた人物像は、肉付けも凹凸もなく、「彫刻」としての限界と思えるほどに細長いものである。サルトルは、これらのジャコメッティの人物像を、現代における人間の実存を表現したものとして高く評価した。なお、古代イタリアのエトルリア文明にも細長く引き伸ばされた人物彫刻があり、それとの関連も指摘されている。
と紹介されています。
 
 さて、前置きはいいとして、問題となるのは「実際に実物を観てどうなんだ?」というところに なると思います。その一例を写真で示します。どうですか?
なんだか笑っちゃいそうな感じがしませんか?
正直に言うと、実際、我々も最初は笑っちゃいました。  なんだかいい大人が子供が作るような作品を造っているような 滑稽さみたいなものを感じたわけです。
 しかし、じっくりと向かい合って作品一つ一つを観ていくと そういった滑稽さはふっとんでしまいました。写真だけでは伝わりにくいのですが、 ジャコメッティの作品から受けた印象を一言で表すと 「すごかった」です。
 
作品は細長く、ひょろひょろとしたもので到底力強いというものではないのですが、 実際に作品を目の前にして鑑賞すると、ある種の力強さ、訴えかけるパワーの 強さのようなものを感じました。後で細君とも話したのですが、 美術に関して素人の我々にもこれほどの強い印象を与える作品を残すなんて、 やはりジャコメッティは一流の芸術家なんだなと思いました。
 
あと、Kunsthausにはジャコメッティの彫刻のみならず自画像やスケッチも多く展示されていました。 そこでなんとなく「ジャコメッティの顔ってどこかで見たような・・」と感じていたわけなんですが、 その場は解決されないままになっていました。
 
後日談1
細君があるとき、「ジャコメッティの作品って100フラン紙幣に描かれているね」と言ったのを きっかけにもう一度よく100フラン紙幣を見てみました。
 
すると確かに
彼の代表作である「歩く男」が描かれていました。そして裏側をみると
肖像が描かれていて
ちゃんとジャコメッティの名前と彫刻の作成風景まで描かれていたのでした。 ジャコメッティの肖像画を見て感じていた「どこかで見た様な」というのは この紙幣のせいだったのだとわかった瞬間でした。
 
後日談2
ジャコメッティの作品には時として動物がモチーフとなったものが登場します。 その中に「猫」というのがあるのですが
これです。
 
さて、「これもたしかどこかで見たような・・・」との思いがよぎったのですが こちらはわりとすんなり答えが見つかりました。
 
それがこちらの写真。よく似たオブジェがDietikon駅のホームにあるんですよね。 作者は誰かわからないのが残念なところではあります。 なお、これと同じ像が実は家近くの駅、Stadelhofenにもあります。 2008年末くらいから設置され、2009年4月の時点でもまだ 存在しています。
 
 まとめですが、Kunsthausが所蔵する作品はかなりなものです。 ルーブルとまではいかないにしても、すべての作品を鑑賞しようと 思ったなら少なくとも半日(4〜5時間)はかかります。じっくりと観るなら 1日は欲しいところです。
 コレクションには近代のアーティストでいうと、ピカソ、ゴッホ、ゴーギャン、 モネ、ルノワール、シャガール、クリムトといった有名どころの作品を 観ることができます。また 16世紀のルネッサンス時代の古典も多く展示されています。 さらに絵画のみならずジャコメッティ、ロダンといった彫刻家の作品、 はたまたどう解釈していいのか迷うようなモダン・アートなど、 多種多様なアートを堪能できることは間違いないところでしょう。
 
2009.2.21
 2月18日の水曜日、かねてから計画されていたラボのメンバーによる スキーツアーが開催され、細君ともども参加してきました。
 場所はLenzerheideといってチューリッヒから列車とバスで 2時間くらいのところにあります。
私も細君も本格的な雪山というのは初めてだったので その荘厳さに圧倒されてしまいました。
スキーができない我々が選んだのは「そり」。当初は スキーやスノボに比べると「そりなんて子供だましじゃないか」 くらいに思っていたのですがなんのなんの。木製で作りもしっかりとしていて 重量感がありました。
 さらにそりには専用のコースがあり、スピードが乗ってくると 今まで味わったこと無いような爽快感を体験できました。
 
 さて、本日は 「スイスでの生活一般」のうち
コンビニ
日本食材店
を更新しました。
 
2008.11.01
 今週はとにかく寒かったです。特に、水曜の午後からは雪が降り、 その後も降り続き、木曜の朝には積もっていました。
見慣れた通勤路が全く違う世界に変わっていたのは圧巻でした。
 
 それと、ちょうど一週間前になるのですが、スイスに来てから知り合った Yさん、Rさん夫妻のお宅に我々夫婦二人して泊まらせていただきました。 お宅はBaselにあるのですが、今、Basel Autumn Fairが開かれているという ことで、そちらにも連れて行ってもらいました。
数多くのアトラクション、お店が出ていて、すごい賑わいとなっていました。 スイスの方々はやはりお祭り好きですね。自分達も好きなんですけどね。
泊めてもらった翌朝、ベランダから外を眺めていると 一匹のリスを発見。あわててカメラを用意して 撮ったのですが、既に道をダッシュで横断しようとしているところ でした。なかなかわかりにくいのでリスの部分を拡大してみると
このような感じです。輪郭はわかりますが、詳細はやはりわかりにくいですね。 リスは警戒心が非常に強い動物のようで、木の上ならまだしも地上では 一箇所に長く留まっていることがなく常に周囲を気にしながら 移動しているという感じでした。
これは最も接近したときのもの。こちらの存在には気づいていなかったようですが、 動きがすばやすぎてお顔を拝見することができませんでした。
 

 さて、今回はの Cuisine(料理)の中の
4.Fondue
6.Cordon Bleu
をアップしました。
 
2008.10.28
 10月中旬、寒さも中休みといったところで、晴れの日などはとても すごしやすい日々が続いたのですが、最近はさすがに寒くなり、 いよいよ冬に突入していく感じがしています。
 少し前の日曜日、細君の提案でGuardaというところに行ってきました。 ハイキングを楽しむ人々が多く訪れていましたので、観光都市の 一つと言っていいのかもしれませんが、都市というよりは 田舎と言ったほうが正しいのかもしれません。最も、ここで言う 田舎というのは全くネガティブな意味合いはなく、むしろ Guardaに住む人々の優しさやほのぼのとした雰囲気、この町を 取り囲む山々の景色など、都会では味わえない「田舎のあたたかみ」 を感じるには絶好の場所のように感じました。
 
 そんな中、ある民家の玄関先で一匹の猫を見つけました。 とてもおとなしく、というか昼寝をしていたところをおじゃまして しまったみたいで、あくまで眠そうでした。
そして、間髪入れずに
あくびです。
 
この猫、昼寝の邪魔をされたことを怒っていると思いきや、 実はすごく人懐っこくて、なぜなぜしてやると、 のどを鳴らして喜んでいました。田舎では猫までも のんびりしているのかと、微笑ましく思えました。
 さて、今回は Cuisine(料理) の中の「5.Geschnetzelte Kalbsleber」を アップしました。スイスの郷土料理ということらしいです。
 
2008.9.30
 早いもので9月も終わりとなりました。そしてスイスに住み始めて もうすぐ6ヶ月となります。
 さすがに半年たつと、仕事・生活ともに軌道に乗りはじめた感があります。 しかし、未だにドイツ語、特にスイス・ドイツ語に関してはさっぱりです。 挨拶のグリュエッツィー、ダンケ・フィル・マール、Goodの意味のグエット くらいしか言えません。
 さて、今回は Notice(人目を引くもの) の中の「4.Fire hydrant(消火栓)」を アップしました。これが何かスイスで生活するために役立つものとは 到底思えませんが、気楽に見てやってください。
 
2008.9.12
 ことし7月、1スイスフラン=104円と史上最高を記録したのですが、 7月下旬からどんどん円高が進み、昨日9月11日には とうとう1スイスフラン=94円となりました。この機会を逃す手はないと 早速Citi Bankにある日本円をスイスフランにかえてスイスの 銀行へ送金した次第です。
 さて、今回は Notice(人目を引くもの) の中の「2.Emergency evacuation II」を アップしました。
 
2008.8.25
 昨日、自分達が住んでいるSeefeldが属する Riesbach地区のお祭りに参加しました。昼間の 出店を廻っただけなのですが、ラクレットの店が あったり、アジアンフードの店があったりと、 それなりに楽しめました。その様子を 「Event(催し物)」のなかの「7.Quartierfest Riesbach」 にまとめています。
 
2008.8.23
 久々の更新です。
 この間、まだ食べていなかった スイス料理、Raclette(ラクレット)を頂きました。
 ラクレットの店としてはValliser Kellerというところが 有名で、自分達も最初はそこを目指していたのですが、 近くにくると、
別の店なんですが、このような看板が目に入り、 Valliser Kellerにするかこの店(Raclette Stube)にするか 迷った結果、こちらRaclette Stubeに入りました。味もよく、 店の雰囲気もすごく良かったので満足しています。
 と書いてきましたが、Raclette自体を説明していませんでしたね。 Raclette Stubeの店の看板右にあるイラストがその様子を 示しているのですが、チーズの一面を火であぶり、溶けた分を ナイフなどでこそぎ取り 皿に盛られて出されてきます。そのとろとろチーズを 湯がいたジャガイモにつけて食べるというものです。 この様子もいくつか写真に撮っていますので、機会があれば 紹介したいと思います。
 
 さて、今回は 「駅・街・都市」の 「 2.チューリッヒ市内のトラムの駅」のうち Börsenstrasse
Sihlstrasse
Löwenplatz
Stauffacher
をアップしました。
 
2008.8.12
 本日は前置きなしですが、 「駅・街・都市」の 「 2.チューリッヒ市内のトラムの駅」のうち トラム11番線の
Balgrist
Friedhof Enzenbühl
Rehalp
をアップしました。
 それと、出来事自体は大分前になるのですが「 Event(催し物)」のなかの「1.Zurich Marathon」 についてまとめました。
 
2008.8.11
 10日の日曜日は天気がよかったので、デジカメ片手にぶらぶらしてみました。 場所はトラムの駅、ETH Universitätsspital周辺です。
この辺りはチューリッヒ大学およびETHの施設が密集しているところで 博物館だけでも複数あります。まだ中に入ったことがないのですが、 ゆっくり時間をかけて廻ってみたいものです。
 さて、本日は 「駅・街・都市」の 「 2.チューリッヒ市内のトラムの駅」のうち
ETH Universitatsspital
Kantonsschule
Kunsthaus
Neumarkt
Rudlf Brun Brücke
を更新しました。
 
2008.8.10
 昨日のStreet Paradeはパンフレットによると 24時まで続くと書いてあったのですが、 22時ころ自宅近くの鉄道の駅、Stadelhofenへ行くと、 駅前、駅の中ともたくさんの人でごったがえしていました。 関西弁でいう「えらいことなってる」状態でした(笑)。
 パレードの趣旨が、皆で騒ごうというようなものでしたので、 当然のことかなと思います。
 さて、本日は 「 駅・街・都市」、「 3.チューリッヒ(カントン)内の駅・街」にあるStadelhofenfをアップしました。 追記として写真と文章を追加しています。
 
2008.8.9
 スイス人はパレードが好きなのか、 結構頻繁に行われます。本日8月9日(土曜日)ですが リマト川周辺〜チューリッヒ湖北部周辺の道路で 大規模なパレードが行われます。今から出かけるところなのですが、 一体どんなものなのか楽しみです。
 さて、本日は「 駅・街・都市」の中から以下の3点をアップしました。
 
1)「 1.チューリッヒ市内の名所」の中のPolybahnの追記
2)「 2.チューリッヒ市内のトラムの駅」の駅について大幅追加 (アルファベット順で"S"までまとめましたが、途中抜けているところもあり、 まだまだ手直しが必要ですが)
3)「 5.スイス国外の都市」のうちAustriaのFeldkirch
 
2008.8.8
 3日連続更新です。
 今回は「 駅・街・都市」、「 4.スイスの都市」のBuchsおよびSargansをアップしました。
 ともにオーストリア旅行の際に立ち寄ったところです。
 
2008.8.7
 昨日に引き続いての更新です。
 今回は「 駅・街・都市」、「 5.スイス国外の都市」のLiechtensteinの中の SchaanwaldおよびSchann、そしてAustriaのTisisを アップしました。
 Tisisのところではリヒテンシュタイン-オーストリア間の行き来に際して パスポートに押してもらったスタンプについて述べています。
 
2008.8.6
 8月に入りました。チューリッヒでは涼しい日と暑い日の差が激しく、 一日の中でも朝方涼しいかなと思っていたら午後には陽がさんさんと照ったりと なかなか読めない天候が続いています。
 家の近くBellevueにはチューリッヒ最大の広場があり、何かしらイベントが行われているのですが 今は大きな観覧車が登場しています。
特に夜となると観覧車の光る様が綺麗で
しかも、刻々とその表情を変えるところがにくいです。
 そこで、細君と相談して乗ってみました。
いつも見ているチューリッヒの街並みですが、 夜間ということ、そしていつもより高い視点からということもあって 街並みは以前に見たものとは大きく違っていました。 たかが観覧車なんですが、こういった新発見があるので 侮れません。
 
 ということで本日は「 駅・街・都市」、「 5.スイス国外の都市」のLiechtensteinとその首都Vaduzを アップしました。
 つい先日なんですがリヒテンシュタインおよびオーストリアへ 行く機会があり、観光を楽しんだのですが、今回はリヒテンシュタインの首都 Vaduzについてまとめています。この他、リヒテンシュタインからオーストリアへ入国、 もしくはオーストリアからリヒテンシュタインに入国する場合、パスポートに スタンプはもらえるのか?という疑問が残るとは思いますが、 これに関しては、また後日アップしたいと思います。
 
2008.7.30
 7月も終わりが近づいてきました。今週金曜日、8月1日はNational Holiday で、こちらスイスでは祝日となります。周辺諸国は祭日ではなく平日ですので、 できれば海外へ行ってみたいと思っています。
 さて、本日は「 駅・街・都市」、「 1.チューリッヒ市内の名所」の中のPolybahnをアップしました。
 
2008.7.29
 先週末、天気がよかったのでチューリッヒ湖を船で渡りました。
やはり、湖上に出ると、湖の表情から見える街並みまで、 すべてが今まで知っているものとは異なっていました。
 さて、本日は「 駅・街・都市」、「 1.チューリッヒ市内の名所」の中のLindenhofをアップしました。 チューリッヒの発祥の地となった由緒ある場所です。
 次いで、「 駅・街・都市」、「 3.チューリッヒ(カントン)内の駅・街」にあるStadelhofenfをアップしました。 自宅から最も近くなじみ深い駅です。
 
2008.7.23
 先日、7月いっぱいで退職し、異動となってしまう同僚のための「お別れ会」 が開かれました。場所は職場の屋上です。
 仕事が終わり、5時半から会はスタートしました。フルーツやスナックの おつまみ系統から始まり、最後には
スイスではお決まりの、「焼き物」が登場しました。
 写真にはチキンとビーフしか写っていませんが、 当然、ソーセージも焼かれていました。そして、早々と なくなってしまいました。本当にスイスの方々は 焼いたソーセージが好きなのだと再認識しました。
 さて、本日は前回に続いて 「 2.チューリッヒ市内のトラムの駅」をいくつかアップしました。 あまり目新しい変化はありませんが、よく見るといくつかの駅が アップされています。
 
2008.7.20
 昨夜、細君が日本料理屋さんへ連れて行ってくれました。 本格的な日本料理はスイスにきてはじめてです。
 焼き鳥、てんぷらなどを頂いたのですが、
特に、刺身には感激しました。約3ヶ月ぶりの生の魚。 このお店では日本人シェフが魚をさばいているとあって、 日本で食べるのと変わらない刺身が出されていました。
 さて、本日は「 駅・街・都市」、「 2.チューリッヒ市内のトラムの駅」を大幅に改定しました。 まだまだ完成していませんが、徐々にアップしていきます。
 
2008.7.17
 4月からチューリッヒに住みだした当初は雨の日が多く、 晴れることが少ない地域なのかなと思っていました。 最近では、もちろん雨は時々降りますが、快晴の日もよく経験します。
晴れれば、やはりヨーロッパ、空の青さが日本とは違います。 そして、夏場は日が長いので、よけいに青空を堪能できます。
 本日は「 スイス入国」の中の「 ホテル」をアップしました。
 スイスに到着して、右も左もわからない状態でホテル暮らしを 始めた当初について書いています。
 
2008.7.16
 本日は「 駅・街・都市」、「 3.チューリッヒ(カントン)内の駅・街」のSeefeld1を アップしました。  Seefeldというのは自分が住んでいる地方の呼び名です。
写真は自宅周辺のものですが、ここから徒歩で5分もすれば チューリッヒ湖に到達できます。
 
2008.7.14
 昨日の日曜日にはBasel(バーゼル)からトラムと徒歩でフランスに入り、 いったんバーゼルまで戻り、列車でMulhouse(ミュルーズ)という街へ 行って来ました。やはり場所が変わると、例えばトラム一つとってみても、 チューリッヒ、バーゼル、ミュルーズでは全然違っていました。
 チューリッヒからの日帰り旅行でしたのでそれほど多くの時間を過ごしたわけでは ありませんが、気づいたところをまとめてみました。
 ということで本日は「 駅・街・都市」、「 5.スイス国外の都市」のFrance, St LouisとMulhouseを アップしました。
 
2008.7.5
 写真は前回(この下)紹介した写真の夜バージョンです。
別の日に撮ったものなんですが、偶然にも同じような構図に なっています。撮るものが同じだと無意識に立ち位置も 同じになってしまうということでしょうか。
 本日は「 スイス入国」の中の「 空港」をアップしました。関空からアムステルダムを経て チューリッヒに来た途中のことを書いています。
 「ホテル」に関しては現在書いている途中ですので、 出来次第アップしたいと思います。
 
2008.7.5
 チューリッヒ中央駅から南に向かってBahnhofstrasseという大通りが 伸びています。チューリッヒで最も高級なお店が並んでいることでも有名です。
 駅からBahnhofstrasse沿って南に向かい、Parade Platz(パラデ広場)近くに Savoyホテルというのがあるのですが、
写真はそこからグロスミュンスター(Grossmünster)大聖堂を見た様子です。 しかし、写真では手前の大きな時計台のほうがメインに見えますよね。 実際には時計台をメインに撮りましたので当然です(笑)。
 この時計がある建物なんですが、Fraumünster:フラウミュンスターといって Louis the German (ルートヴィヒ2世:ドイツ人王)が西暦853年に 娘のHildegardのために建造したといわれています。未だ中には入っていませんが、 窓のステンドグラスはシャガール作のものですので、ぜひとも一度は行ってみたいと 思います。
 本日はまず、「 スイスでの生活基盤」の中の「 ビザ」をアップしました。
 自分の場合はB permitだったのですが、日本でいる時に入手した 滞在許可書をB permitに変えるまでの手続きについて述べています。 また、各permitの特徴についてもまとめました。
 次に、「 Notice(人目を引くもの)」の中の「 Emergency evacuation(緊急避難)」をアップしました。
 スイスの生活に直接関わりのないことなんですが、 この一見、見過ごされがちな表示一つとってみても各地では 大きな違いがあることに気づきます。  
 
2008.7.3
 今住んでいるところはSeefeldという地域にあるのですが、 トラム4番線が通るSeefeld strasseのすぐ近くにあります。
 住みだして2ヶ月と少しが経ちますが、Seefeld strasseの眺めについて じっくり考えたことがありませんでした。そこで、写真を撮ってみてびっくりしました。
 通りの向こうの先に、チューリッヒのランドマークであるグロスミュンスター が見えるのです。
やはり、昔の人はランドマークという存在をよく考えて 街を作ったのだと感動してしまいました。
 本日は「スイスでの生活一般」というところの「通貨」と 「スーパーマーケット」の項目をアップしました。まだまだ 本質をつかめていないところもあるのですが、 今現在、自分が知りうることを書いています。
 
2008.6.29
 本日は休日ということもあり、チューリッヒから出てみました。
 最初に向かったのはZug。
駅の近くで何やら賑やかなところがあり、近づいてみると、
クラッシクカー、高級スポーツカーの展示が行われていました。 所有者が自慢の車を披露するという趣旨のようで、写真以外にも 数多くの車が集まっていました。
 そして、もう一つの目的地はLuzern。
アルプホルンのパレードを見学しました。
何でもスイス中から20万人も集まるといわれる このパレード。確かにものすごい人の数で、ものすごい熱気を感じました。
 Luzernは今回で2回目の訪問になるのですが、1回目も含めて、 近いうちにページをアップしたいと思います。
 
2008.6.28
 ページ左にあるメニューバーを整理しました。今まではすべての項目を すべて挙げていたのですが、ごちゃごちゃするので主な項目に絞ることに しました。これで少し見やすくなったかと思います。
 またトラムの駅、Kreuzplatzを更新しました。このKreuzplatzは自宅から歩いて10分くらいの ところにあり、スーパーなどもあるのでよく利用する場所です。
 
2008.6.28
miscellaneous、Cuisineの中にあるBratwurstをアップしました。
 スイスの人たちは本当に焼きソーセージが好きなようで、 ソーセージを売るお店は必ずといっていいほど、お客さんでにぎわっています。 店先でソーセージを食べる人から道を歩きながら食べる人など、 その楽しみ方は様々ですが、スイス人のソーセージに対する思いは 熱いように感じました。ソーセージ自体もかなり熱いですが(笑)。
 ということで、今日はスイスのソーセージについて書きました。
 
2008.6.27
miscellaneous、Event(催し物)の中にあるEuro2008をアップしました。
現地では昨日、6月26日に準決勝が終了し、決勝ではドイツとスペインが 戦うことになりました。6月はじめから約3週間続いたEuro2008も次の日曜日の 決勝戦で幕を閉じます。
 実際にチューリッヒで行われた試合というのは限られていたのですが、 今住んでいるアパートからすぐの距離にあるBellevueでは 多くの人が集まり、サッカーの試合が終わった後も夜遅くまで楽しんでいます。
 サッカーの内容に関してはあまり詳しくないので、せめてどのように みんなが盛り上がっているのかについて写真を多用し述べてみました。
 
2008.6.25
スイスでの生活基盤、住居をアップしました。スイスで住居を借りるというのは 本当に骨の折れる仕事です。ぱっと来てぱっと住めるというわけじゃありませんからね。 自分達はアパートに住むまではホテルに住んでいた(多分、皆さんそうなんでしょうけど)んですが、 そのときの苦労話は盛り込めませんでした。今後、どこかで載せてみたいと思います。
 
2008.6.22
トラム11番線の駅を一部ですがアップしました。
 
2008.6.19
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